
昨年から3~4回は通しで読みました。
本当に良書だと思います。一度目はじっくりと読み、二回目以降はななめに読んだんですが、530円でこの内容は素晴らしいと思います。
採用の超プロが教える仕事の選び方人生の選び方 (サンマーク文庫)
著者は安田 佳生さん。株式会社ワイキューブ代表というより「千円札は拾うな。」で有名な方です。
18歳でアメリカに渡り、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後、リクルートでの営業職を経て、90年株式会社ワイキューブ設立。主に中小・ベンチャー企業を対象とした経営戦略立案、人材・営業コンサルティング事業を展開している。
という経歴の方ですが、社長になるまでの「長」の経験は「給食班長」だけだったそうです。
上の経歴を見ると華々しい経歴の持ち主と思われますが、幼少時代は勉強やスポーツが出来ないいじめられっこで、そんな自分がいやでアメリカに渡米したとあり、P44にて未来の実績が、過去に対する評価を決定しているのだと書かれています。また、起業して失敗していたらおそらく同じ過去の行いに対する評価は、180度変わってしまうことだろうとありました。
すごく勇気づけられる文章で、私は初めて読んだ当初大きな失敗をしてしまっていたのですが、次へのモチベーションになりました。
ただ、上の文章はとても勇気づけられるのですが、何度も読んでいるうちに「確かに過去の経歴は未来の実績によって変わる」というのは確かに事実だとしても、「過去の失敗は未来の可能性を減らす」のも経験的に事実だと思いました。著者は本書の中で自分を卑下して表現する箇所が何点かありましたが、過去の失敗を認めた上でそれをバネにして並々ならぬ努力をしたかと思います。
本書は決してこれをすれば、あれをすればと理想論ばかりを語る書籍ではなく、現実的な切り口で論を展開している非常に良書だと思います。勝間和代さんの年収10倍本にも書かれていましたが、530円で安田 佳生さんの何十時間+それまでの人生の知の集積の一部を買えると思えば安いものでしょう。
初の書評です。今後は読んだ本をできる限り書評という形で残していけたらと思います。
先日amazon等にて本を10冊近く購入し、積読がついに10冊を超えてしまいそうなので本日届いた大阪ルールは速攻で読んでしまいました。
大阪ルールを買った理由は近くの書店でたまたま見かけて、軽く立ち読みしてみたらなかなか的を射たことが書いてあったから。家に帰ってamazonで見たら70円(+手数料340円)だったので即購入しました。